ガイドラインが出される以前は腰痛の診療方針は確立されておらず、個々の医師の経験や勘により行われてきたケースが多い。バラバラだった診療を、科学的な根拠に基づいて統一。2001年以降の国外の医学論文4千件から選んだ約200件を基に、両学会の専門家が医師向けに策定した。

重篤な脊椎疾患の兆候がない限り、すべての患者に画像検査をする必要がないとしている。
なお、画像検査に頼ると患者に症状について誤解した認識を与えてしまい逆効果になることもあるという。

福島県立医大の矢吹省司教授の話。

『患者が望むこともあり、現状では約8割で画像検査をするが、画像で原因が分かることが実は多くない。
単に加齢で起きている骨や神経の変化が画像で患者に示して「だから状態が悪いんだ」と思い込ませるのは逆効果だ。慢性腰痛では、深刻に考えすぎて安静にするよりも、体を動かしたほうが症状が軽くなる可能性が高い。』

 

腰痛診療指針のポイント

腰痛診療指針のポイントについてのまとめ

投稿者プロフィール

ながまつ
ながまつ
「頭は低く、目は高く、口を慎んで心広く、孝を原点として他を益す」

働く人の良知に基づく本質的な職場環境改善によって生産性の向上と事業の発展に貢献することを使命といたします。従業員を本気で幸せにしたいと願う経営者様は是非、お気軽にご連絡下さい。⇒メール相談承ります。