【2012年度の労働相談はパワハラが初めて最多となる】

○労働者と企業のトラブルを裁判に持ち込まずに迅速に解決する「個別労働紛争解決制度」に関して
2012年度の労働相談のうち、パワーハラスメントにあたる「いじめ・嫌がらせ」が11年度比12.5%増の5万1670件で初めて最多となった。(厚生労働省のまとめ)

厚労省は「職場で上司らからのパワハラの認識が広まり、人間関係に悩んで制度を活用する人が増えている」とみている。

相談件数の内訳順位(多い順)
1.「いじめ・嫌がらせ」がトップ。
2.「解雇」が11年度比10.9%減の5万1515件-解雇はこれまで最多だった。
3.「労働条件の引き下げ」が同7.9%減の3万3955件。

制度を利用した労働者の内訳。
「正社員」=10万1472人-最も多い。
「パート・アルバイト」=4万2309人
「期間契約社員」=2万7094人

2012年度の労働相談全体の相談件数は11年度と比べて0.6%減の25万4719件。
ほぼ25万件で横ばいだった。

同制度は01年10月から始まり、全国の労働局や主要駅周辺の「総合労働相談コーナー」で相談を受け付けている。

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ながまつ
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